フランス人はタコパではなくラクパ(ラクレットパーティー)をする。

寒くなってくると、フランス人は家庭用ラクレット・マシーンをいそいそと取り出す。そしてまさに、日本のタコパ(タコ焼きぱパーティー)や鍋パのような感じで友人知人を読んでラクレットパーティーする。

ラクレットは溶かしたチーズを茹でたジャガイモに、とろ~りとかけて食べるスイス、スイス国境に近いフランスのサヴォア地方の伝統料理。近年は日本でラクレットを食べられるレストランも増え、テレビでも紹介されているのでご存知の方も多いだろう。

こんな感じの

なかなかの迫力。

しかし、フランス人はラクレットを食べるのに、わざわざレストランに行くことは少ない。

皆、家庭用ラクレット・マシーンを持っているのだ。

フランスのアマゾンでラクレット・マシーンを検索すると1000件(!)も表示される。
値段も数千円から数万円まで様々。

小さなフライパンのようなところに各々チーズを置いて、とろーり溶けてきたところで、お皿に置いたジャガイモの上にかける。サラミやハムを添えて食べる。台所でチーズを溶かして持ってくればいい訳ではない。テーブルで皆でワイワイ、溶かしつつ食べるのがたのしいのである。タコパ、鍋パとおんなじ!

スーパーではちょうど良いサイズにカットされたラクレットチーズが売られている。

チーズとハムを買ってきて、ジャガイモをゆでるだけ。白ワインを持ちよれば、今夜にでもラクレット可能なのだ。

チーズの匂いは比較的穏やか。
しかし、かなりコッテリしている。どんどん溶かしでどんどん食べられるのかと思うが、そうはいかないよ。

日本にも、タジン鍋やチーズフォンデュの時ように、突然ブームがやってくる(そして去っていく?)かもしれないので要チェックだ!